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喪中雑感 (2022/ 1/ 9)

昨年の暮れに身内の不幸があり、喪中の正月が明けた。

暮れに身内の病状が重篤なことを、とあるお仲間にメールで伝えたところ、「無駄な心配だ。返信不要」(要点だけ)とのこと。

結局、不幸なことに年内に葬式まで執り行うこととなったが、グループの代表であるそのお仲間からは通夜の当日に電話があり、私から「本人は息を引き取った。いま葬儀の準備をしている。」と伝えたが、そのお仲間曰く「それは大変だね。」とだけで電話を終えた。こんな始末だったので葬儀にはグループの誰一人として会葬がなかった。

一方、別のグループへはおひとりの方から顛末と葬儀日程などについてお尋ねがあり、多くのお仲間が通夜と告別式に会葬された。依然としてコロナ禍にある状況なので、積極的に会葬していただくことを示唆したわけではないが、やはり会葬していただきお悔やみや励ましの言葉を頂くというのは勇気づけられるし、心温まることだと痛感した。


年が明けて、私の身内の不幸や葬儀が済んだことなど、この間の事情を事後に知ったお仲間からお悔やみと激励のお電話を何件か頂いた。やはり直接言葉で伝えられるメッセージというのは心に響くものがあり嬉しく思った。

一方、電話でなくLINEでお悔やみを書き綴ったメッセージの最後に「返信は不要でございます」とあった。


冒頭のメールで受けた「返信不要」と合わせて、考えさせられました。そもそも返信するかしないかは当方が決めるもので、メールなどの発信者が要請すべきものではないということだ。

もっとも、仲間同士のノリだけで送受信しているような場合は「返信不要」というメッセージは何ともないが、相手の心情が不安定な状況に思いもはせず「返信不要」などと投げるは粗暴すぎるし、失礼極まりないと思った。



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キムインスク

頑張れ加藤さん
応援します〓
?? ???
[わーい(嬉しい顔)]?[黒ハート]
by キムインスク (2022-01-20 21:20) 

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