山北町透間の吊り橋を歩いた.
静岡県との県境に位置する山北町の透間(すきま)集落と谷峨の集落との間を流れる鮎沢川に架かる「透間の吊り橋」を歩いてきました.
鮎沢川は富士山麓に源を発し駿東郡小山町を流れ来て、西丹沢から流れ来る河内川と山北町内で合流して酒匂川となります。
今日5日は天候が素晴らしく良かったので、以前から一度見学したいと思っていたこの場所へマイカーで向かい、コンビニの駐車場に車を停め、一時間ほどで一周してきました。
途上、大野山が眺望できました。
ほどなく吊り橋に到着、アングルを変えて写真を何枚か撮りました。
自撮りは影だけ・・・
振り返って右岸側を撮りました。 結構、揺れました。(^^;)
左岸側には人数制限の表示が地元自治会の注意書きでありました。
河川管理者ではないのが不思議・・・
気がつくと向こうに御殿場線を走る小田急のロマンスカーが見えました。
国道246号線をくぐり抜けて透間の集落に入りました。
発電用の用水路が集落の中を開渠で流れています。
透間の公民館前で地元の方とお話しをしました。
「最近、土日曜になると若い人達が吊り橋を渡りながらキャーキャー言ってるのが聞こえる。」
鮎沢川に沿って歩けるルートはないのかと尋ねたら、もう少し下流にも吊り橋があったが以前に大雨で流されてしまい、今は透間の吊り橋だけという。
戻りのルートからかいま見えた吊り橋と鮎沢川。
この辺りは相模と駿河を結ぶ古来からの要衝で歴史的にも意義深い地域といいます。
暖かくなったら、また来てみよう。