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七月歌舞伎、小栗判官 観たかった・・・

七月歌舞伎、「當世流小栗判官」を観る予定でしたが希望のチケットが入手できず断念しました。

希望のチケットとは安価な三階席のことです。発売日をうっかり失念していて、思い出した時には完売してました。
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歌舞伎は観られないけど、ストーリーが面白いと聞いてたので図書館に行って梅原猛さんのお書きになった「小栗判官」を読みました。
小栗判官表紙.jpg


ストーリーの舞台が今の茨城県(常陸国)と自分が住んでいる神奈川県(相模国)であり、今でも小栗判官伝説にまつわる話が残されています。読んだ「小栗判官」にも遊行寺や相模川などの地名が現れました。

ストーリーの佳境は、殺されてしまった小栗判官が閻魔大王の裁量で餓鬼病みという不治の病で娑婆に戻されたところで、姿を変えて出会った照手姫などの力を借り熊野にある湯の峯に行き、その湯で蘇生するというくだりでした。

蘇った小栗判官は元の姿に戻り、照手姫と目出度く再開するというお話です。 歌舞伎ではどんな展開になるのかなぁ。

猿之助の小栗判官は先代から引き継がれているのでしょうか。

先代が演じた「當世流小栗判官」はDVD版で比較的安価で入手できるようです。買うかぁ・・・

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